一般財団法人 糧食研究会
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令和元年 一般公募研究 成果報告会を開催
2019年12月9日、港区の品川プリンスホテル・メインタワーにて一般財団法人糧食研究会主催の成果報告会が開催されました。
平成30年度の一般公募研究は96件の応募があり選考委員会で12件が採択されました。今回は昨年度未報告2件を合わせ計14件の研究成果が報告され、活発な質疑応答がなされました。

研究成果報告会の演題は次の通りです。
なお、佐藤佳氏及び岡松優子氏の演題は平成29年度(※)の報告です。

【平成30年度 一般公募研究】
名古屋市立大学大学院医学研究科 齊藤 貴志氏 「次世代型アルツハイマー病モデルマウスを用いたω3脂肪酸による認知症の周辺症状緩和への展開」
代表研究者・発表者 名古屋市立大学大学院医学研究科 齊藤 貴志氏
星薬科大学 医薬品化学研究所 松本 貴之氏 「食と腸内細菌代謝物を介した血管機能制御機構の解明」
代表研究者・発表者 星薬科大学 医薬品化学研究所 松本 貴之氏
東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター 佐藤 佳氏 「感染症への抵抗性を発現する腸内環境形成のための食成分の探索と同定」
代表研究者・発表者
東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター 佐藤 佳氏 (※)
北海道大学大学院農学研究院 園山 慶氏 「白色脂肪細胞の褐色化を誘導するプロバイオティクス」
代表研究者・発表者 北海道大学大学院農学研究院 園山 慶氏
中部大学 応用生物学部 津田 孝範氏 「運動とアミノ酸、乳タンパク質の併用によるマイオカインを介した褐色脂肪細胞化誘導と”BEYOND ANTI-OBESITY”への発展」
代表研究者・発表者 中部大学 応用生物学部 津田 孝範氏
北海道大学大学院獣医学研究院 岡松 優子氏 「乳幼児期のベージュ脂肪細胞の誘導と消失に母乳の摂取が与える影響の解明」
代表研究者・発表者 北海道大学大学院獣医学研究院 岡松 優子氏 (※)
広島大学大学院統合生命科学研究科 浮穴 和義氏 「新規脳因子による糖質摂取・脂肪変換効率への影響に関する研究」
代表研究者・発表者 広島大学大学院統合生命科学研究科 浮穴 和義氏
神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 金子 賢太朗氏 「食品由来シグナルによる視床下部食欲中枢機能の制御」
代表研究者 神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 安部 千秋氏
発表者 神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 金子 賢太朗氏
京都大学大学院農学研究科 佐々木 努氏 「脂質を好む脳内機序の解明」
代表研究者・発表者 京都大学大学院農学研究科 佐々木 努氏
神戸大学大学院医学研究科 淺原 俊一郎氏 「高脂肪食が日本人2型糖尿病感受性遺伝子に及ぼす相乗効果に関する検討」
代表研究者・発表者 神戸大学大学院医学研究科 淺原 俊一郎氏
広島大学大学院統合生命科学研究科 石原 康宏氏 「魚油による脳内女性ホルモン合成活性化と神経回路網のファインチューニング」
代表研究者・発表者 広島大学大学院統合生命科学研究科 石原 康宏氏
東京大学大学院総合文化研究科 坪井 貴司氏 「腸内細菌叢と消化管ホルモンを介した認知機能向上効果の検討」
代表研究者・発表者 東京大学大学院総合文化研究科 坪井 貴司氏
信州大学学術研究院農学系 下里 剛士氏 「プロバイオティクス自然突然変異株の取得と生体調節機能の強化」
代表研究者・発表者 信州大学学術研究院農学系 下里 剛士氏
北海道大学大学院農学研究院 小林 謙氏 「現代の食生活の中で母乳育児を改善するために母乳分泌調節性食品(Galactogogue)をスクリーニングする方法の確立とその実用性の検証」
代表研究者・発表者 北海道大学大学院農学研究院 小林 謙氏
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