一般財団法人 糧食研究会
The Food Science Institute Foundation
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2023年 一般公募研究成果報告会を開催
2023年12月6日、港区の品川プリンスホテル・メインタワーにて一般公募研究の成果報告会を開催しました。
2022年度の一般公募研究は94件の応募があり選考委員会で12件を採択しました。
今回はこれら12件及び前年度に報告いただけなかった2件を合わせ計14件の研究成果が報告され、活発な質疑応答がなされました。

研究成果報告会の演題は次のとおりです。
なお、相川 京子 氏、小林 周平 氏の演題は2021年度(※)の報告です。
【2022年度 一般公募研究】
「発酵食品によるDysbiosis改善を介した腸管飽和脂肪酸吸収制御の新規糖尿病発症予防法への応用」
代表研究者・発表者:京都府立医科大学大学院 岡村 拓郎 氏
「インフルエンザウイルスやコロナウイルスをはじめとする呼吸器関連ウイルス感染後の細菌二次感染肺炎予防における乳酸菌多糖体効果の検討」
代表研究者・発表者:昭和大学医学部 石川 裕樹 氏
「腸内フローラ形成に関わる宿主因子の検証と、新たな腸内細菌解析モデルの創出」
代表研究者・発表者:お茶の水女子大学 相川 京子 氏(※)
事情により録画発表
「ミルクオリゴ糖による免疫制御メカニズムにおける消化管粘膜上皮および粘膜関連リンパ組織のβ-ガラクトシド認識ガレクチンの役割」
代表研究者・発表者:長崎大学 小林 純子 氏
「生体内ビタミンCがCD8 T細胞の免疫応答に及ぼす影響の解明 - ビタミンCを強化した機能性食品の開発にむけて -」
代表研究者・発表者:滋賀医科大学 近藤 健太 氏
「自然免疫センサーを介さないアレルギー抑制機構の構築」
代表研究者・発表者:大阪青山大学 水野 雅史 氏
「食品の味覚を介した新たな免疫制御機構の解明」
代表研究者・発表者:広島大学原爆放射線医科学研究所 神沼 修 氏
「苦味受容体を介した食品の健康機能」
代表研究者・発表者:北海道大学大学院 加藤 英介 氏
「カカオ豆成分による脂肪細胞の「性質変化」に起因した抗糖尿病効果の研究」
代表研究者・発表者:信州大学 三谷 塁一 氏
「廃用性筋萎縮抑制作用を発揮する食品成分による骨格筋でのアミノ酸取り込み向上作用の解析」
代表研究者・発表者:徳島大学大学院 向井 理恵 氏
「タンパク質欠乏時にレプチン活性を制御する新たな機構の解析」
代表研究者・発表者:明治大学 竹中 麻子 氏
「乳中および血中短鎖脂肪酸組成が乳腺防御機構と病原体応答性に及ぼす影響」
代表研究者・発表者:農業・食品産業技術総合研究機構 津上 優作 氏
「幼少期の腸内細菌叢の異常による自閉症スペクトラム障害(ASD)モデル動物の確立とヒトミルクオリゴ糖によるASD予防・治療法の探索」
代表研究者・発表者:摂南大学 荒木 良太 氏
「母体からの栄養供給を介した脂質恒常性の変化が、子孫の成人期のアレルギー性疾患に及ぼす影響の解明」
代表研究者・発表者:金沢医科大学 小林 周平 氏(※)
事情により録画発表
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