糧食研究会の歴史 8.委託研究の活発化（平成9年/1997年〜） 委託研究の活発化 再発足以来、委託研究は化学、医学、工学の3部門にわたり年毎に活発になり、外部に対する働きかけも漸次間口を広げ関係する学会も増え、日本食品工業学会（現在の日本食品科学工学会）、日本畜産学会に対して毎年学会賞の協賛を続けている。 平成10年度（1998年）からは、「（財）糧食研究会研究助成」として広く大学や研究機関に呼びかけ、一般公募研究も始めている。 平成24年度（2012年）は特定委託研究として化学、医学、工学の3部門を下記6分野に分けて毎年20件以上の特定委託研究と、8件の一般公募研究を大学や研究機関に委託している。 （1）プロバイオティクス関連 （2）栄養、免疫、栄養成分関連 （3）生理活性物質、酵素活性阻害物質関連 （4）乳製品特性、製造関連 （5）高齢者栄養関連 （6）小児栄養研究関連 会の主要な出来事 国内外の出来事 平成9年（1997年） 7/29 山内会長辞任の申し出に伴い、上野川修一氏を新たに会長に選任   平成10年（1998年） 5/29 一般公募規定承認 平成10年（1998年） 長野オリンピック開幕   平成11年（1999年） 世界人口60億人突破 平成13年（2001年） アメリカで同時多発テロ。狂牛病問題で焼肉店業界に閑古鳥 平成15年（2003年） 4 事務局を東京都東村山市から神奈川県小田原市へ移転 平成15年（2003年） イラク戦争開戦 平成16年（2004年） 3/9 山内元会長逝去     平成17年（2005年） 日本国際博覧会（愛知万博）開催   平成20年（2008年） 米国リーマン・ブラザース経営破綻 金融危機 平成23年（2011年） 4/26 最初の評議員の選任方法を主務官庁農林水産省認可 9/16 神奈川県公益認定等審議会へ移行申請 平成23年（2011年） 東日本大震災 back 7.役員選出の経緯 next 9.現在の状況